昨日から日本の7都府県は緊急事態宣言、外出自粛に入りましたね。
私は、1年半前までの、家にいてあまり動けず、じっとしていた頃のことを思い出しています。
あの頃は週に2回くらい外出するとぐったり、ヨガには通い出したものの、まだまだ日常生活だけで精一杯だったなぁ。
仕事はほとんどオンライン、リアルなセッションをスタートできるように少しずつなっていってた。
反して、昨年一年はものすごく活動範囲が拡がって、家のことがあまり出来なくなっていった。
さて、どちらを選びたい?
どんなバランスで生きていきたい?
という今回のコロナパンデミック見直しの機会は、本当にギフトでありがたい。
家にいること、家族と過ごす時間も仕事と同じくらい大切。
関わる方達に有益な情報をお届けすることも責任がある。
どちらも大事で、全てはバランス、と思った天秤座の満月の今日。
今回は載せてる絵は、女性の皆さんがみんな気にする『お腹のお肉』、通称『腹の肉』(だってみんなそう言うんだもの 笑)
(最近、apple pencilがすごく使いやすく便利で描いてみました 笑)
どこかを締めるとどこかは緩んでなきゃいけない、の法則。
ここにも働いている 笑。
体型のアンバランスも実は『健康』『美容』だけでなく『人生』にまで影響しているよなぁ、と気づいたのは、
骨折したり脳挫傷したりして、足が不自由になってからでした。
アンバランス(締めすぎ)主な原因 3つ
〇〇しなければのマイルールが多い
とりあえずやってみようというチャレンジ精神がない(頑固な思い込みがある)
優先順位をつけるのが苦手
そんなことが原因かなぁ、と思うのです。
というのも、私がそうだったから、そして今も改善中の部分があるからなんですね。
きゅうきゅうに締め付けすぎの思考、苦しいですよね 汗。
今は、お、締めすぎているな、とアンバランスになることもありますが、『おっと、中心に戻ろう』とすぐ意識できるようには、
少しづつなってはきています。
一つづつ見ていくと、
〇〇しなければ、のマイルール
これは『いい習慣』を実行する意味では必要なことではあるのですが、過剰になりすぎると結果がおかしなことになったりします。
例えば、私は『化粧水は真皮まで届かないから意味がない』ということで、何年も使ってきませんでしたが、色々と研究が進歩して、再生医療の分野でもいろんなものが開発されていますし、古代の叡智で真皮まで届くものもあるので、お肌の状態(変化や結果)に合わせて実験や検証をしていくようになりました。
真皮まで届く化粧水を取り入れることで、お肌のエイジングが緩やかになっていきました。
このように〇〇が絶対!と思っていても、情報収拾をしながら今の自分の状態を冷静に見ていくことがすごく大事だなぁ、と思うんです。
思い込みが激しいのは、自律神経のバランスを崩す原因になったりもします。
とりあえずやってみようというチャレンジ精神
なぜこれがすごく大事かというと、うまくいかないことがあるときは必ずそこには『原因』があるんです。
そこを検証したら、いろんな方法でその原因となりうることを探して変更した方が良いから。
結果を見ながらどんどん変更したり新しいものを取り入れていくものと、長期に渡って持続していくもの、
その見直しも適宜していく感じでしょうか。
『絶対』『当然』というものほど、時々見直しながらリフレッシュしていくのが良いですね。
例えば、ファンデーション。
昔は、ブラシで付けることなんて、歌舞伎役者さんくらいだろう、と思って、指で点状に置いていくのが好きでしたが、
今はまた『ファンデーションブラシ』なんていうのが当たり前になったりして。
やってみるか、と挑戦してみるのもまた新たな世界が拓けて、新しい自分に出会えたりしますよね。
思い込みを外していくのっていいですよ。締め付けていた思考を手放す感じですよね。
最後に優先順位をつけるのが苦手について。
あれもこれもやりたいことは沢山の欲張りな私たち 笑。
ついつい夢中になりすぎて、気づいたら疲れてしまったり、体調を崩したり・・・
まだやらなきゃいけないこと残っているよ〜なんて・・・・ありませんか?
私は結構このパターンを繰り返す癖があるので、
前日のうちに翌日やることのタイムスケジュール、優先順位をつけておきます。
それでも全て思い通りに行くことがある時と、突発的に何かが起こり、予定が狂う日もあります。
だからこそ、優先順位を付けること、期日を決めること、大きな目的のどこまで到達できているかのチェック、
これらをしながら、常にどうしたら日々が過ごしやすく心地よいバランスで過ごせるかということを考えます。
あと、大事なことは、できなかった時に自分を責めすぎないこと。
ま、いっか〜、と自分を受け入れてあげる余裕がないと、これも締めすぎ。
反省3秒まではいかないにしても、反省=評価と次の一手、改善策を練る時間に当てる。
そして、良い結果を作り出すことをいかに日々習慣化していくかですね。
さて、女性の体型の絵に戻りますが、ボディラインの変化は何を締めすぎてこうなってしまうのでしょう?
あなたは何型?
そんな風に見ていくのも楽しいですよね。