本日は私が今年36年来の花粉症を克服したお話から、私も悩まされた皮膚トラブルや更年期障害、また最近多い自律神経失調症を改善するためにどんな取り組みや考え方をしたら良いのかを順番に書きますね。
一回じゃ終わらないかもしれないので、シリーズ化するかも 笑。
なので今回は、その1。
まずは、日用品をなるべく安全なものに変える
これは、私のアロマヘナメルマガをお読みの方は何度もお話ししていますが、私たちはお化粧水を付けるとお肌がふっくらしたりするように、体全体の皮膚(およそ畳一畳分と言われている!)から様々なものを吸収しています。
もちろん皮膚には皮脂膜があり、何でもかんでも吸収してしまうわけではない、だから経皮毒性には科学的根拠はない、という論文や記述は沢山あるのですが、あくまで私の経験では、少なからず体になんらかの反応を起こす方もいる。
そして、気をつけていった方は(私も含め)明らかに、皮膚トラブルやアレルギー症状が出にくくなった、という事実があります。
口から入ったものは胃や腸などの消化管を通り、肝臓で解毒・代謝され、その残りかすは腎臓から尿として、または排便として排出されますが、皮膚から吸収したものは脂肪細胞に溜まり中々排泄されないという記事も読んだことがあります。
私が洗濯洗剤・シャンプー・石鹸・ヘアカラー剤・衣類などに気をつけるまでは、以下のような不快なことがあったのは事実
・アトピー様の皮膚の痒み
・通年性のアレルギー性鼻炎・喘息
・シャンプーを1日しないと頭が痒い・臭い・ベタつく
・手荒れ・赤ギレ
・胃痛・消化不良・下痢
・めまい
・動悸、不整脈
・原因不明の頭痛
他にももっとあった気はしますが、上記のようなことはしょっ中だったのでよく覚えています。
10代から40代前半はこの症状のどれか一つは必ずあった。
それが一つ一つなくなっていったのは、美容師を始めてからヘアカラー剤でひどいアレルギー反応を起こすようになり、
日常使うものを変えざるを得なくなったからでした。
だから、どんな学者さんが根拠はない、とおっしゃっていても、私自身は体感としてあるのだから仕方がない。
そして周りに皮膚トラブルがある方に『もしかしたら使うものに気を付けると変わるかもよ?』と話して、
『よくなったよ、ありがとう』と言われることが多いのも事実。
ただし、私みたいなこのままいったらアナフィラキシーショック
(ある物質に特異のアレルギーを持っていて、それにさらされたことにより、場合によっては呼吸困難まで起こすショック状態)を
起こしていたのではないか?という究極の人でない限り、
『花粉症』とか、『胃弱』とか、『めまい』・『動悸』なんかは通常であればお医者さんにいってお薬をもらう方が多いのもわかる。
体の調子が悪いってすごく辛いから、何かに頼りたくなるし、頼らないと日常が送れないという状況があるのも知っている。
小学校3年生から35年花粉症(年齢バレる 笑)だったから、その辛さは本当〜にわかるんですよ。
鼻水・くしゃみで人とまともに会話できない、目の前のことに集中できない、薬を飲むと喉がカラカラ・薬飲むと眠い・・・けど、日常をまともに過ごせないよりマシ・・・だからお薬飲みますよね。
他にも、皮膚が痒いのも辛い!
私は美容師時代、痒みが酷すぎて掻いて血が出る、そこに絆創膏を貼ってさらに痒くなる、皮膚科でステロイドで一時的に抑えるが、免疫落ちてカビが生える(いわゆる水虫)、また痒い・・・夜中に氷を握って寝る、溶けてびしょびしょになって目覚めた時は泣きたくなり、鬱になる。。。
鬱はお薬を飲まずに原因を排除していって良くなりましたが。
とにかく、日用品を安全なものに変えるだけで皮膚のトラブルはほとんどなくなっていったのは確かです。
では安全なものってどう選べば良いの?ということですが、
・内容成分がシンプルなものがよかった
・ハーブやアロマなど、古代からあるもの(アーユルヴェーダでも使われるようなもの)がよかった
価格的にお安いもので言えば、
・重曹
・セスキ炭酸ソーダ
・クエン酸
これで洗濯・お掃除・お風呂の入浴剤などはほとんどかないます。
使い方はこちらのサイトが参考になるかな。
ただし皮膚の弱い方は、重曹や石鹸の多用は皮脂を取りすぎるのでやはりバリア機能が乱れるのでお勧めしません。
お掃除の際は手袋で防御するのも必須。
また、衣類の仕上がりは良いとは言えません 笑。
それでも一度あらゆるものを断たなければ改善しないんじゃないか、という状況でしたので、
これらにはすごくお世話になりました。
シャンプーは、一般的に売られているものは使わず、ヘナ・お湯のシャンプーで改善していきました。
おススメのヘナは私はこちらの石臼引きのもので、もう10年以上愛用しています。
日本人のまはさんがインドで目利きをしているためかなり質の良い新鮮なヘナで、毎年秋にパッケージされ翌年売り出す新ヘナは香りも粘りも抜群です。
アーユルヴェーダ処方のハーブシャンプーも愛用していた時期もありました。
皮膚は常在菌を根こそぎしないのが健康を保つ秘訣なので、〇〇の香り、とか、しっとり、とか地肌クレンジングとか、
一般的なものや美容室で販売されているものも化学物質多めのものがあるので、そういったものは使わないのがポイントです。
ナチュラルなヘアケアを取り入れるポイントは以前こちらの記事で書いております。
長年ハーブシャンプーや湯シャンを愛用していましたが、ここ1年くらいはヘアスタイルをいろいろチェンジしてきたため、
見た目のさらっと感も欲しく、愛用しているアロマの会社のヤングリヴィング のものを使っております。
完全無農薬アロマのヤングリヴィング のサイトはこちら
液体のシャンプーで唯一私が仕上がりも満足でき、約3日〜1週間に1度のシャンプーでも不快感もなく、
見た目も汚らしくならないからです 笑。
こちらはオンラインからでも紹介者がいないと変えない方式ですが、
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今日は主に皮膚トラブルやアレルギーのお話がメインになってしまいましたが、
大事な考え方の一つを最後にお話ししておきます。
それは・・・あきらめないこと なんです。
・私って皮膚弱いの(ちょっとそれでか弱さを演出している?女子が稀にいるのも知ってる。。。)
・花粉症やアレルギー体質は昔からだし
・いいお医者さんに出会えないだけ!!!(お医者さんジプシーになる方もいる)
・薬使えば治るから、まぁいいの。(で、繰り返したり、年々ひどくなる)
・もう、年だし!(それも一理あるが、可能性もある!)
すごくよくわかります。
受け入れること、あきらめること、時には大事なんです。
でも、辛くないですか?
受け入れつつも冷静な目で、自分の体を観察し、できるだけ自然な状態、心地よい状態って何だろう?と探し続けること、
これで調子が良いかも?と思ったら、あきらめず続けてみたり、実験を重ねていくこと。
実際に私は、このあきらめずに自分の体で実験を繰り返すことで、様々な不調和を乗り越えてきたので、
素早い結果を期待して、すぐにあきらめてしまう方を見ると、なんてもったいないんだ!!と心の中で叫びます。
ちなみに私もあんまり気が長い方ではありませんが。
そんな感じで私の提供させていただいてる『お悩み解決』のメニューは、あなたの置かれている生活環境や使っているもの、
精神状態やストレス耐性など、様々な観点からあなたの今の不調和の原因を見つけていきます。
そして、飽きっぽい方は特に生活習慣にいい習慣を取り入れる秘訣を伝えさせていただいてます。
みなさ〜ん、あきらめるのはまだ早いですよ〜( ^ω^ )