初めて、スキンケアのお話。
ピカピカのお肌を保つために、みなさん毎日洗顔は欠かせないですよね。
オイル・ミルク・石鹸・・・色々な洗顔方法があると思うのですが、今日は石鹸洗顔をされている方に向けたお話。
石鹸を泡だてする時、泡だてネットを使うのはもう一般的ですよね?
泡だてが終わった時に、手の平を逆さにしても泡が垂れてこない、もっちりと手のひらに泡がぶら下がっているのが理想的ですがみなさんいかがでしょう?
そしてその泡をお顔にのせる時、どこから載せますか?
いきなり目の周りやほおの部分に手を載せてませんか?
体というのは中心部分が一番皮脂が多いと言われています。
頭皮、背中の真ん中、胸の真ん中・・・
そしてお顔で言えばおでこ・お鼻・あご先ですね。
ついつい目の周りや頰など皮膚が薄めのところから泡を載せてしまいがちですが、できたら洗い残しの多いと言われるあご先から泡を載せてみてください。
そして泡をお顔全体に広げて、泡だけで優しくバウンドするか泡をただ転がすようにお肌になじませます。
決して指や手を皮膚に感じてはいけませんよ〜
泡だけをただそ〜っと動かすだけでいいのです。
油が多い方やクレンジングオイルを使用される方やこの時期UVケアを始めた方は、一回の洗顔ではもしかしたら載せただけで泡が消えてしまうかもしれません。
そんな時は2度目もありだとは思いますが、洗顔料や石鹸の性質によります。
アルカリが強い場合は、もともとのお肌の状態である弱酸性に戻るまでの振り幅が大きくなります。
大体の石鹸はアルカリですので、手をしっかり洗ってから良質の泡を作るのもポイントです。
もし、この絶対手で触れない洗顔をするだけで、お肌はみるみるうちにキメが整い、気になるたるみすら薄くなってきたら嬉しくないですか?
基本の美容法なのに、案外うっかり・・・とか、急いでいるからつい・・・とかあるとは思います。
私もそんな時ありましたよ〜。
もう10年以上前からこの洗顔手技は知っていますが、ここ1週間徹底してみただけで、みるみるお肌が蘇っています。
恐るべしですよ!!!
当たり前〜と思っている方も、是非見直してくださいね!
次回は、洗顔の泡を流す温度について書いていきたいと思います(^ ^)